西日本医科学生総合体育大会 二回戦 試合結果
琉球大学 | 川崎医科大学 | ||||||
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0 | 0 | - | 0 | 5 | |||
0 | 5 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 前 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 0 | 後 | 1 | 0 | 0 | |
0 | 0 | 0 | 0 | 計 | 1 | 0 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2007/08/03 |
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Kick off | 10:15 |
試合会場 | 名色総合グラウンド |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 林 健太郎 (4) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
17 黒澤 健太郎 (1) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
18 渡口 誠 (1) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
19 金城 浩貴 (2) | 0 | 0 | 0 | 0 |
西医体二回戦 結果報告
2007/08/03
8月3日、名色総合グラウンドにて行われた西医体二回戦、対川崎医科大学は、
前半0-0、後半0-5、計0-5で敗戦しました。
天気は予想通りの雨でしたが、心配された台風の影響はあまりなく、
気温はむしろ寒いぐらいのいいコンディションでした。
前半、相手は予想通りにFWで徹底的にサイドを突いてきましたが、
こちらのFWもゴールラインを背にタックルに刺さりまくって点を与えませんでした。
ただ、せっかく得たマイボールをミスで失う場面が多く、
九割以上の時間を自陣で戦う苦しい試合運びになってしまいました。
しかし、この状態の前半を守りきった事で相手FWは攻め疲れがみえ、
ハーフタイムの時点では、試合の流れはむしろ琉大にある感じでした。
チームの雰囲気も、「後半絶対にいける!」と誰もが感じており、
自分自身もこの試合は勝てると強く感じました。
後半、3分、こちらのペナルティからゴール前ラインアウトモールを組まれ、
トライを取られましたが、
この時点でもチームの士気は全く下がらず、
まだまだいける、勝ちに行こうと確認しあいました。
試合の流れがやや変わってきたのは後半の中盤、
前半より高い位置で戦えていたにも関わらず、ペナルティで戻される場面がいくつかあり、
一度は敵陣10mまで攻め入ったものの、
ミスとペナルティで自陣まで戻されてしまいました。
最後は自陣での、敵のモール→サイド→モールという時間を使うプレーからなかなか抜け出せずに、
無念のタイムアップとなりました。
結果的に見れば、敵ATをよく止めていたものの、
ターンオーバーまではいたらずに、継続させてしまったこと、
少ないATチャンスに攻め切れず、ミスが起きてしまったこと、
ここが敗因だと思います。
いまビデオを見返して、いくつも「こうしていれば」という場面がありますが、
それを試合中にできなかったという事は、それがチームの実力だったのであり、
結果として受け止めなければいけません。
これで自分の代のチームは終わりです。
一緒に気が遠くなるほどの時間をチームのために費やしてくれた、藤井・ノリの両副キャプテン、
きつい練習にも長いミーティングにもついて来てくれた部員、
お礼より文句を言われながらも頑張ってくれたマネージャー、
そして、琉大医学ラグビー部を応援して下さった全てのOBや関係者の皆さん、
一年間本当にホントウににありがとうございました。
結果として、九山・西医体とも、目標としていた二回戦突破はなりませんでしたが、
自分としてはできる限りの全てをやり切ったと思えるので、満足しています。
次のキャプテンは医学科三年次の下地亨です。
三年生は部員が一人しかおらず、何かと困難があると思いますが、
上からのサポートを手厚くして、
このチームがさらに飛躍するための手伝いをしていこうと思います。
多くの諸先輩方が足場を作って下さり、自分たちの代が土台を固めたこのチームが、
さらに強く、さらに「いいチーム」になるために、
これからも琉大医学ラグビー部をどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました!
川崎医科大学との戦績
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