ラグビーに国境なし、米軍ラグビーチームと試合しました。
2009/05/19
17日、北谷町 CampFoster 内のグラウンドにて、米海軍ラグビーチームと練習試合を行いました。
アラハビーチでマークという米軍チームのキャプテンと出会い、
「Your team is welcome to play rugby with us. It is good for the Marines to get involved with the locals. 」
ということで決まった今回の試合。
全学メンバーも合わせて、オール琉大として試合に向かいましたが、まずは相手のサイズに驚愕!
平均サイズが180の90(推定)。
中には200の120ぐらいありそうな巨漢や、明らかにキレキレな黒人選手もいて、さすが米軍チーム。。。
試合はさながら、JAPAN対USAのテストマッチの様相を呈しました。
相手は、パワーを生かしたスタンディングラグビーを志向(ラックを知らない?)。
こちらは、上にいってもつながれてしまうので、とにかく一人目のタックルを低く。
前半立ち上がりには米軍の連続オフロードでトライを許したものの、
琉大が「低く下に」を徹底すると、試合は次第に拮抗した状態に。
相手のBKのDFに穴があり、前半終了間際と後半半ばにBKで2トライを奪って、琉大の逆転勝ちとなりました。
試合後はアフターマッチファンクションということで、沖縄市の米軍御用達 pizza bar へ。
言葉の壁もあるし、どうなることかという不安もありましたが、ラグビーに国境なし。
お互いに試合での健闘を称えつつ、大いに盛り上がりました。
米軍がアメリカのコールを披露すれば、こちらはニョッキゲームで対抗(笑)
「One nyokki! Two nyokki!」
ビールが信じられないスピードで吸い込まれ、ここでは書けないような罰ゲームも飛び出し、
カルチャーショックを受けながらも、この新しい出会いがとても嬉しく、楽しい夜になりました。
ラグビーを通じてまた新たな出会いがあり、たくさんの友人ができました。
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