琉球大学医学部ラグビー部公式ホームページ

17･18日（決勝は25日）に宮古で開催された第59回沖縄県民体育大会ラグビー部門に、計11名の部員が参加しました。

出場したのは、友・藤井・しも・ひろたか・大地・やまじ・龍太・周平（浦添市チーム）、がみ・裕・のり（豊見城市チーム）です。

毎年恒例となっている県民大会への助っ人参加ですが、今年は宮古開催ということもあり、

各チームとも人数確保に苦労していたようで、医学は引っ張りだこ状態（笑）。

おそらく過去最高？の人数を派遣したのではないかと思います。

試合は浦添市が国頭郡（宜野座クラブ）と、豊見城が沖縄市（コザクラブ）との対戦で、

どちらも初戦で県Ａリーグチームの強豪との戦いでした。

りゅうたんクラブとしての活動を休止している浦添市チームはほとんどのメンバーがラグビーから離れていて、

「ボール触るの、去年の県民大会以来だ～。」という人ばかり。。。

かなりの苦戦が予想されましたが、いざ試合が始まると予想外の大健闘。

後半には周平、藤井の素晴らしいトライもあり、最終スコアは10-20と惜しくも金星はなりませんでした。

豊見城市も、クラブ選手権では大差をつけられた相手に14-22の惜敗。

その中でも、久々に出たがみのドラゴンタックル、裕の地を這うような根っこオーバーにはキラリと光るものがありました。

試合後には全チーム集まってのレセプション。

各チームから代表者の挨拶ならびに出し物という沖縄式交流会で、宮古の夜は大いに盛り上がりました。

いつもとちがうメンバーで、いつもとちがうポジションで試合をし、いつもとちがう仲間と酒を飲む。

そんな宮古での県民大会はいろいろな意味で、とても良い経験となりました。