九山準優勝、たくさんの応援ありがとうございました!
2008/05/09
5日、佐賀県武雄市の白岩競技場で行われた第47回九州山口医科学生体育大会ラグビー競技決勝において、
0-15のスコアで久留米大学に敗れ、最終結果は準優勝となりました。
創部初となるシード権獲得、決勝進出とまさに快進撃となった今回の九山でしたが、最後はあと一歩届かず。
連戦の厳しさや大舞台の緊張感、そしてどれだけ勝ち進んでも変わらない敗北の悔しさなど、
今までになかったたくさんの経験を得ることができ、チームとして大きく成長することができた大会となりました。
一回戦では、初戦独特の硬さ、相手に先制されるというプレッシャーの中、
練習でやってきた自分達の強みに立ち戻り、接戦をものにすることができました。
二回戦では、立ち上がりから接点の強みを押し出すことができ、
自分達の実力をきっちり出せば勝てるんだという自信を持ちました。
準決勝では、中三日の日程や5・6年生の一時帰沖など連戦の難しさがもろに出てしまい、
全体を通して集中力を欠く試合をしてしまいました。
しかし、その中でもDFが大きく崩れることはなく、きっちり敵陣で試合を進め、「勝ち方」を学ぶことができました。
そして決勝戦。
前夜のジャージ授与式で、奇しくも多くの部員が試合のテーマに掲げた「出し切る」の言葉の通り、
決勝独特の雰囲気に飲まれることなく、自分達の全てを出し切って戦いましたが、勝利には届かず。
負ける悔しさは二回戦でも決勝だろうと変わらないことを知りました。
次の目標は西医体。ガミさんの言葉を借りれば、自分達にはまだ今回の悔しさを取り返す「時」が残されています。
その「時」に向かって、新しい仲間と共にさらに前進し続けて行きたいと思います。
最後に、応援してくださった医学・全学のOBの方々、哲平さん始めグルクンのみなさん、全学のみんな、
決勝でホームのような声援を送ってくれたサッカー部やテニス部のみなさん、
忙しい仕事の合間をぬって会場まで応援に来てくださった凌さん、内田さん、
遠路はるばる応援に駆けつけてくれたゆりさん、のぶさん、あげちゃん、本当にありがとうございました!
また、今回の九山遠征において、たくさんのOBの先生方から寄付金のご協力をいただきました。
10泊11日という大遠征となった今回の九山では、皆さんの力に大いに助けられました。
感謝の言葉に代えて名前を記させていただきます。
與古田孝夫先生(顧問)、佐村博史先生、今園義治先生、比嘉啓先生、凌太郎先生、稲嶺盛彦先生、我那覇章先生、
山城拓也先生、又吉宣先生、内田直樹先生、宜保慎司先生、新垣洋平先生、裵漢成先生、神谷俊介先生、
小田浩央先生、梅津守一郎先生、大城信行先生
ご協力本当にありがとうございました!
追記:OB戦のときと同様に、今大会の記録をまとめたDVDを作製しますので、
郵送を希望される方は掲示板またはお問い合わせからご連絡ください。
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