覚悟
名前:ザコシ日付:2019/08/01 10:42:43
お疲れ様です。
自分の6年間のラグビー生活の最後の大会まで練習が残り3回となってしまいました。
焦って先週に二万円をはたいて新しい初動負荷トレーニングジムに入会しました。どーもれんとです。
僕も就職が迫っているので小話を、皆さん、一般企業の就活でラグビー部はとても人気があるのを知っていますか?
ラグビー部が人気の理由は、もちろんラグビーというスポーツが自己犠牲の上に成り立つスポーツというのもありますが、僕は企業とラグビー部のチーム構造が似ているからだと思います。
監督、社長というトップがいて、その下にそれぞれの実務を行うチームユニットがあります。
フォワードのモールに代表されるようにユニットみんなで協力して成績を残す場面があるかと思えば、個人個人が接点など、一人一人の力で戦って成績を出すところなんかも似ていると思います。
そこで、琉球大学医学部ラグビー部を見てみると、トップすなわち監督がいません。
もちろん幹部、キャプテンがいますが、あくまでもプレイヤーです。全体を見渡し支持を出したりする人は原則いないんです。
ということは僕たちプレイヤーは高校までの部活のように言われたことをただやるだけでは駄目だと思うんです。いろんな思い出を共有するチームビルディングだったり理想ややりたいことを共有するミーティングをたくさん行う必要があると思うし、一人一人のプレイヤーが言われた練習だけやって終わりではなくて、自分が何をすればチームに貢献できるかを、他人から言われるのではなく自分自身で考えて行動する必要があると思います。もちろんマネージャーもです。個人主義だけ事なかれ主義ではトップのいないチームは成り立ちません。
そうしたら僕たちがいたラグビー部がもっと良くなっていくと思います。必ず昔のラグビー部を超えて下さい。お願いします。
最後に、僕は六年間ラグビー部に関われて本当に良かったと思います。
みんな楽しい時間をありがとうございました。
つらいことや色々犠牲にしたことがあるけれど、犠牲を払えば払うほどラグビー部がどれほど貴重で大切な存在かわかると思います。
これからはみんなの時代です。みんなで最高のラグビー部を継承してください。
あと最後の大会、死んでも絶対最後まで走りきって、仲間のために体を張っていい結果残そう。
胴上げよろしく。