練習日誌
名前:まさし日付:2018/02/26 11:36:44
留年の危機を脱しました。やんまさです。追試の期間練習へ参加できず、申し訳ありませんでした。
練習日誌を書くのが久しぶりすぎて、なにをどう書いたものやらと困惑しています。
練習内容についてや練習への態度についてなどはついこの間タイが書いていてくれましたね。練習中にナナミやよしろうがいろいろ言ってくれていたりもしますし、自分も気にかかったことはそのときに言っています。なので、ここでは思ったこと考えたことを徒然と書くことにします。
6年生の抜けた今のラグビー部は部活面でも、部活外の活動の面でもまったく違うものになっています。
部活外の面ではワイワイする部分をレントやこばたち下級生が引っ張ってくれて、頼もしい限りです。これからどんどん4年生と下級生の距離が縮まって、素敵な部活になっていくんだろうなと感じます。
練習中においてはコウタロウやユウタロウが締めるときは締める雰囲気を作るようになっているな、と思います。みんな6年生が引退してからさらに上級生としての自覚が出てきて、頼りがいがあります。
そして下級生はいま一番伸び盛りですね。りょうがとても良いオーバーをしていたり、ハルキがスピードと角度のついたシェイプをしていたり、しゅうとがインパクトのあるタックルをしていたり・・・本当に毎練習ごとに成長していて、早く一緒に試合をしてみたいなと思います。
僕たち5年生は西医体まで残り6ヶ月と、みんなと一緒に練習できる期間は少ないです。回数にすると70回とちょっとくらいです。
そのなかで、チームに貢献するためには何を為すべきなのか。勝つ為に、自分に何が必要とされているのかを考えます。
もちろん僕自身の成長は必要不可欠です。センターとして、ヒットにもタックルにも必要なフィジカルをつけねばならないし、ラグビー理解ももっと上のレベルで必要になってきています。そこが自分の伸ばすべき部分だと思っています。
ですが、自身のことだけではチームへ対しての貢献度はたいしたことないなと思っています。僕より才能がある、若い選手がたくさんいて、熱意をもってプレーしているのを見て、一緒に成長したいし、残せるものがあれば残したいな感じます。
僕がプレーしているのは後たった半年で、その後はまた今とは異なったチームとして機能し始めるはずです。
そのときにも残るような、なにかを毎練習ごとに1つでもいいから残せたらと思っています。
ウォーターDFや、三番の出だし、声の出し方や質、セービングの重要性、アップの大切さや、試合に臨む際の気持ちの作り方。
これらは全て、今までのOBの方たちから受け継がれ、今の6年生がまた、僕らに残して言ってくれたものです。僕も、受け継いだものをしっかりと残していきたい。何かを残せる、そんな選手で在りたいです。
練習外での楽しい時間、練習中のぴりっとした緊張感のある時間、ときおり誰かがみせる情熱的なプレー、そういったのも全部がラグビー部です。今しか体験できない、非日常です。
遅刻なんかしたら、もったいないです。
実習は仕方ないけれど、土曜日に寝坊なんかしてる場合じゃないです。
それと、もし今、ラグビーが楽しくない下級生。
やめたいな、って思っている下級生がいたらこっそり、連絡ください。
僕自身、本当にラグビーをやめてしまいたいと思ったことは沢山あります。もしかしたら、なにか力になれるかもしれません。れんととかには言わないのでこっそりLINEください。
最後に、僕は今年を諦めていません。
勝ちましょう。やりましょう、三連覇。