感謝
名前:Atushi日付:2017/08/06 00:52:06
お疲れ様です。西医体に向けての練習もいよいよ残り1回となりました。
西医体が本番ではありますが、月曜日が自分にとっては琉大グランドでできる最後の練習ということで、感慨深いものがあります。
最後ともなると、このグランドでの色々な思い出が浮かんできます。
受験の時に父親と初めてラグビー部の練習を見たこと、入学してから初めて練習に参加したこと、先輩に怒られながらも楽しく練習したこと、同期や後輩、時には先輩を怒ったり褒めたり怒ったりしたこと、怪我をしたこと、全てが良い思い出というわけにはいきませんが、多くのチームメートとこのグランドでラグビーができたことは自分にとって一生の思い出です。
そして大学に7年間いたこともあり、琉大グランドは自分が一番お世話になったホームグランドだと思っています。
月曜日の練習ではそのようなことに思いを馳せながら、琉大グランドでの最後の練習をしっかりと噛み締めたいと思います。
そして今回もう一つ書きたいのは、この掲示板についてです。
自分はこの掲示板を読むのことを本当に楽しみにしています。
それはみんなのチームに対する熱い思いに触れ、自分のラグビー部に対する気持ちを更に高めることができるからです。
幹部や上級生達の熱い文章はもちろんのこと、普段あまりチームに対して発言をしていない先輩や後輩達のチームに対する秘めたる熱い思いの文章を読むと、とても嬉しい気持ちになります。
また、最近では、低学年のうちは練習の感想だけの文章を書いていた後輩が、チームに呼びかけるような文章書いているのを読むと、後輩達の成長に触れることもでき、改めてこの掲示板の魅力を感じています。
2年目に留学してチームから離れていた時は、この掲示板がラグビー部とつながる唯一の手段でした。
この掲示板にも歴史があり、最初の練習日誌に遡ると、周平さんや山路さんの代が幹部だった時から始まり、それぞれの思いや、当時の一年生だった義勝さん達の練習日誌に幹部が返信するという形式でした。
個人的には浪人生の頃からこのホームページにはお邪魔していたのですが、自由掲示板の空子さんの合宿後の文章をみて、「この部活には熱いマネさんがいるんだな」と感じていたことも懐かしいです。
このように、この掲示板には、今は埋もれてしまっているかもしれませんが、かつて琉大グランドで練習をしていた先輩達の想いがたくさん詰まっています。
琉球大学医学部ラグビー部には、先輩達から引き継いできた、多くの伝統があります。今所属している後輩、そしてこれから入部してくる後輩達にも、その時代の流行りやチームカラーを織り交ぜながら、伝統を引き継いでもらえたらと思います。
西医体に向けた思いはタックルの儀式やジャージ授与式で直接話したいと思います。
まずは月曜日、西医体に繋がる、そしてみんなの思い出となる良い練習をしましょう!