熱男
名前:かんたべりー日付:2016/04/14 08:44:38
久しぶりの日誌です!
なんやかんや、長く思われた学生ラグビー人生も残り少なくなってきています。
大きな大会はあと2回。
最後の大会悔いの残らないように、全力闘球で取り組みたいと思います!
え?お前はまだ2年あるよ!
まじかーーい!
やったぜ!
ただ、同期にとってはラストイヤー、最後の九山です。
同期の最後、最高の笑顔で送り出せるように、体がボロボロになるまで闘い続けます。
自分たちももう5年生なのかとびっくりしています。
5年生と言えば、自分たちが入った時のしゅうへいさん、まことさん、やまじさん、ともこさんたちです。
めっちゃ大人に感じていました。とても偉大に感じていました。
自分たちは未だに、下ネタとかでケラケラ笑ってるので、下の学年からどう思われているのかはわかりませんが、卒業するときにあの人はすごかったな、と言われるようなプレーヤー、あの人はチームに必要な人だったな、と思われるプレーヤーになれるよう5年生のみんな頑張りましょう!
書きたいことはたくさんあるのですが、今回は気持ちの事だけ書きます。
ラグビーとは気持ち8割のスポーツ。
なおきさんがよく言っていた言葉です。
自分はこの言葉はとても深い言葉だと思っています。
ラグビーは気持ちが高まっていないと、しょうもないタックルをしてしまったり、簡単なミスをしてしまったりします。
そういう面での気持ちというのは、みんな試合前になれば、必然的に上がっていきます。
それでその気持ちを全面に出して、最高のアップをすれば、ファーストプレーから気持ちの入ったプレーをすることができると思います。
自分は、この言葉にはもう1つの意味があると考えています。
気持ちというのは、自分の気持ちとは別に、人に対して抱く気持ちがあります。
試合中あいつが頑張っているから、俺も頑張らなくちゃ。
あいつが体を張っているから、俺も体を張らなくちゃ。
あいつが声出してるから、それに応えなきゃ。など人に抱く気持ちとは様々です。
試合中、あいつならここでやってくれる。
こいつがミスしたならしょうがない、俺が取り返してやろう。
こういった【気持ち】に試合中なれるためには、そのプレーヤーが普段から全力で取り組み、周りにその姿勢を見せていかなくてはいけないと思います。
普段から気持ちの入っていないプレーをしている人が、急に試合で熱いプレーをすることは決してできません。
そして、普段そのようなプレーをしている人に対して信頼することはできません。
試合中周りのみんなから信頼され、あいつならできる、やってくれるという【気持ち】を抱いてもらうのは、練習を全力で取り組むということが唯一の方法です。
あと6回、そんな【気持ち】にさせてくれるプレーヤー、マネージャーのプレーを期待しています。
俺はみんなを熱くします。