練習日誌
名前:韋駄天日付:2016/04/11 00:28:39
ひさびさの日誌書きます。韋駄天koheiです。
三月末の試合合宿、お疲れさまでした。
怪我人続出、ワット50、睡眠妨害など多々至難はありましたが、とても有意義な合宿だったと思います。
今回の合宿でたくさん課題が出たとおもいます。ひとつひとつクリアしていきましょう。
たくさん出た課題の中で、ひとつだけ特に気になってることを書きます。
リアクションの悪さです。
具体的にいうと、ペナルティ後、キックを蹴った後、タックル後...etc.
これらの反応がとても悪いです。すでにキャプテンMachidaからの指導があったとおもいます。自分からはタックル後のリアクションについて書こうとおもいます。
ディフェンスの良いチームと悪いチームの差はなにか。一番の違いは寝ている選手の数だとおもいます。
ディフェンスの堅いチームは常に立っている選手がアタックを仕掛けるチームより多いです。スーパーラグビーとか見ててもそうです。
ディフェンスの枚数が多ければ多いほど、それだけ圧力をかけることができターンオーバーのチャンスも大きくなります。ディフェンスの究極の目的はボールを奪うことです。
タックルしてボールキャリアを食い止めることは言うまでもなく最重要です。そこには責任が生じます。
それと同時に、タックル後にすぐに起き上がってボールにファイトしたり、サイドディフェンスに立つことも同じくらい大事です。これも義務と言っていいでしょう。
グラウンドに寝ている選手は何もできません。寝てることは悪だと思ってすぐ立ち上がって次の仕事を探してください。
選手全員が少しずつリアクションを向上させたら、その効果は計り知れないとおもいます。
九山まであと少しです。準備してきたことをプロセスでなく、結果で証明しましょう。
奢らず、しかし自信を持って。そんな感じのいい心理状態で試合に臨めるよう残りの期間も気合いれてがんばりましょう。