2/11 練習日誌
名前:あつし日付:2012/02/11 20:22:28
買取オプション付きでフォワードにレンタル移籍中のあつしです。
今回はバレンタインも近いということで、ずっと気になっていた方について書きたいと思います。
その方はラグビーのスキルでも群を抜いていると思いますが、「徹底」する姿勢もチーム1ではないかと僕は想って
います。
パス練ではよくないパスが来ると「パス!」と必ず指摘をしたり、タッチフットでもただタッチをするのではなく、正面でとらえて押し返すように、と常にチームトーク中に言っています。
抜群のスキルは才能だけではなくこうしたこだわりの中でプレーされてきたからこそのものなのだと思います。
この姿勢は誰でもできること?でも徹底し続けるというのは簡単ではないし…俺は自分に甘いし…できないこと?
でもそういう方たちが引退して自分たちが幹部になったりしたときは誰が厳しく指摘していくのか?と考えると、先輩たちがいるうちにその姿勢や技術をを吸収しなければならないなと、少し焦るような気持ちになります。
例えば、数年後ウォーターディフェンスの修正は誰がするのか?特に下級生の僕らはこういうことも頭に置きながら、先輩たちのアドバイスを聞きましょう。
余談になりますが、今日練習後のパス練の時、その方のフォームはもはやアートでした。スポーツでも極められたものは美しいのだなと感じました。
僕もいつかその方のような芸術家になりたいですが、ゲイ術家にならないように気を付けたいと思います。