お疲れ様です。 12月から免疫学の基礎配で、毎日9:00-17:00で細胞を育ててるちーぽんです。そろそろ細胞以外の生き物とコミュニケーションをとりたいです。 さて、先日ラグビー強豪校である京都成章高校から教育学部の企画の一環として、湯浅監督が琉大で公演してくださいました。貴重なお話をたくさん伺うことができましたが、特に印象に残ったお話をここで書かせていただきます。 一つ目は、チームを強くするためには、チーム1人1人に居場所を作ってあげることが大切だというお話です。 レギュラーの選手は、任されたポジションが居場所となりモチベーションをキープすることは出来ますが、補欠やベンチ外の選手だと、なかなか難しい面もあると思います。 そこで、チームメイト1人1人に役割を与え、自身がチームの一員であることを責任感をもって自覚させることで、自主的にラグビーに取り組むようにさせることこそが、チーム強化への道だと先生はおっしゃっておりました。 ラインアウトなりモールなり、選手の居場所を『見つけ』、『見つけさせる』ことでチーム力を強化させていきたいと思いました。 二つ目は、ラグビーを楽しむことの重要性についてのお話です。 昔ながらの根性論のように 『辛さの先に楽しさが見えてくる』 といったような考え方ではなく 『楽しいからこそ、辛いことも乗り越えられる』 という視点を持つことが、ラグビーを続けていくことのモチベーションに繋がるのだと先生は強調しておっしゃってました。これは、ラグビーに限らず、社会に出て様々な面で役に立つ考え方なのではないかなと、自分も強く感じました。 また、短所だけではなく長所に目を向けることも、ラグビーを楽しむ上で大切なことだというお話もされていました。 私ごとなのですが、自分はシェイプの練習が好きで、それがきっかけとなってラグビーをもっとうまくなりたいと思いました。 それは、上手くいったとき、先輩や同期、後輩から褒められたこが嬉しかったからだと思います。 自分の長所をもっと伸ばしつつ、短所(とくにDF面)は時間をかけてゆっくりでも直し、選手として成長していきたいです。 さて、長々となってしまいましたが、要はラグビーを楽しむことを目標に練習していけば、チームは絶対に強くなるということです! 各々、辛いこと、悔しいことはたくさんあると思いますが、最年長となったオッサンも一緒に頑張っていこうと思うので、まずは九山を目標に練習に励んでいきましょー! 必須 2000文字以内 [bbs:youtube:(Youtubeの動画ID)]と書くとYoutubeの動画が貼れます。(例:[bbs:youtube:OQThUAQ0UN0])