いよいよ新年度になり、毎朝早起きと戦う学校が始まりました。 今年度は生まれかわると、高らかと宣言していたN里翔太君が爆睡していたのは秘密です。 4月に入ったということは九山まで、残すところあと1ヶ月になりましたね、ここにくるまでに、このチームはどれだけ成長できたでしょうか 各個人はラグビーの技術、身体のデカさ、どれだけ成長できたでしょうか。 ラグビーはピッチ上の15人、惜しくも15番までのジャージを着れなかったベンチメンバー、マネージャー全員で戦うスポーツです。 昔はせさん(残念ながら寛太ではないほうの)がラグビーは掛け算であると仰っていました ウォーターでどれだけ独りが頑張っても、周りがサボっていては抜かれてしまいます。 アタックでどんだけゲインしたとしても、トライラインを越える前に、誰かひとりでも自分の仕事を怠ってしまえば、ターンオーバーされてしまいます。 筋トレをどれだけ頑張っている奴がたくさんいても、1人サボっていたやつがいたら、そこがほころびとなり、ゲインされてしまいます。 また、他のチームも琉大を倒そう、九山、西医体で優勝したいという気持ちは同じです。もちろん琉大のほうがその気持ちは上です。 なので、自分達が現状維持、つまり掛け算において1では足りない、他の大学に劣ってしまうということです。 ですが逆にひとりがあと一歩前にという強い気持ち。 きんとれでもチームの為にあと一回あげる!という気持ちが個人を1以上にしてくれます。 ラグビーはやはり気持ちのスポーツです。 長い間サッカーをやってたけれど、試合前に感情が高ぶって涙したことは、そんなに多くなかったです。 しかし、ラグビーはどうでしょう、もう泣き虫どころの騒ぎではないです。 まず、みんな1人1人が九山で勝ちたい、相手よりも一歩前に出たい、試合に出たいという気持ちを、強くもつことが、今のチームにも必要だとおもうし、そういう気持ちが自分を掛け算においての1以上の存在にしてくれると思います。 おかっちさんが、言っていたように、自分達が掲げている全力闘球とは、そんなに簡単なことではありません。 俺はまだ、みんなが全力闘球できる準備は、できていないと思う。 なおきさんも言っているように、若いチームだからしょうがないではなく、若いチームだからこそできることを1人1人が探して、がむしゃらに頑張ろう。 まずは自分達ががむしゃらにラグビーすることが新歓においても重要なんじゃないかなと思います。 新歓も始まって、春休みほど、ラグビーにさく時間は少なくなってしまうかもしれないけど、少ない時間だからこそ、自分の番には最高の集中をみせて、残り1ヶ月九山まで、自分をチームにとっての1以上の存在にしてみよう! うまくまとめられないけど、とりあえず未来のチームメイトを探す、新歓を全力で頑張ろう!! 必須 2000文字以内 [bbs:youtube:(Youtubeの動画ID)]と書くとYoutubeの動画が貼れます。(例:[bbs:youtube:OQThUAQ0UN0])