キオラ! 大学リーグお疲れ様でした!沖国戦は準備段階も含め勝つべくして勝ったと思います。試合中の集中力、声、気迫のこもったプレー。外から見ていて一昨年の西医体と同じような印象を受けたシーンがたくさんありました。まだまだ課題はあると思いますが、今大会と西医体を切り離さずにこのモチベーションのまま常に練習できるかが西医体の結果につながると思います。頑張っていきましょう! まずはキオラの妹から! 今回は温かく迎えていただきありがとうございました!医学部の授業もお忙しい中、遅くまで練習やミーティング、お疲れさまです! 指導者がいない中、自分たちで練習メニューを考えたり、雰囲気をつくったりすることの難しさは自分も経験したことがありますが、琉球のラグビー部さんは、とても仲が良く、それでも練習中は、メリハリをつけるため、しっかりと上級生が指導をされてチームをひっぱっているのが印象的でした。 チームを良くしようという思いが伝わってきて、自分が下級生だったら、この先輩方についていきたいな!と思いました! 明るくておもしろくて活気があって…そして、マネージャーさんも含めてみんなでひとつの目標に向かっている、琉球医学ラグビー部のみなさんとお会いでき、自分もさらに頑張ろうと思いました!ありがとうございました。 西医体、優勝目指して頑張ってください!! ここからは、やんまさからの要求には答えられないかもしれないけど、九山後から大学リーグまでで僕が考えていたことについて書きたいと思います。 九山が終わって自分がチームのために何ができるかと考えた時に「ルールを確認してチームのペナルティを減らすこと」が頭に浮かびました。 九山で多かったオフサイドはタッチフットから、ラック周りの反則は映像を見ながら、修正していくお手伝いができればと思っていました。 大学リーグではゲートオフサイドはあったものの、立ち位置、ブレイクのオフサイドは取られていませんでした。一方でラック周りの反則は多くありました。 その中でも気になるのは、ルールを理解していない、もしくは反則を取られる動き、取られない動きのイメージがないために発生した反則です。 ルールを学ぶことは、ただ知識を得るということに留まらず、それが試合中に使える技術となり、結果的にそれがチームの勝利につながる。と僕は思っています。 実際にそう考えるようになったのは、2年前、大地さんがミーティングの時によく「この相手はオフサイドプレーヤーだからわざわざ避けなくていいのに」とか「モールでこういう動きをすればペナルティを取られずにボールキャリアーにからめる」といった内容の説明をしているのを聞いてからです。パワーや技術において超西医体級の選手がルールを深く学ぶことで更にプレーの幅を広げているんだと、その時感じていました。 これから西医体までの期間で上記のような技をたくさん習得できるわけではないかもしれません。でも、一人が一つでも反則を避けるプレーを増やして、反則にならないが無駄のない最短のプレーをするように心がけることで、試合を優位に進められるチャンスが一気に増えると思います。 大会が近づくにつれて、組織的な練習が増えたり、コンディションを大事にしたりする中で、個人の技術のために練習内で割ける時間は減っていくと思います。その中でもルールを学んだり確認したりする作業は、沖縄から神戸に向かう飛行機の中、神鍋で過ごしている時間、最後の最後までできることの一つだと思います。 あくまでこれは一例で、これから西医体にむけてできうることはもっともっとあって、そのすべてを、大会が始まるギリギリまで、始まった後でもずっと、こだわりを持って、時には周りからやりすぎ、細かすぎと言われるくらいまでやれるかが本当に大事になってくると思います。 今のチームで臨む西医体は最初で最後!それでは、イノーラ! 必須 2000文字以内 [bbs:youtube:(Youtubeの動画ID)]と書くとYoutubeの動画が貼れます。(例:[bbs:youtube:OQThUAQ0UN0])