トリを務めることになってしまい緊張気味のそうへいです。 皆さんこんにちわ。 もう言うべきことは他の6年生が言っているので、自分はユタカも言っている4年生のころの日に日に弱まっていった時期の 話を書きたいと思います。 もともと自分は大変なものぐさで、要領が良いほうでもないです。そのせいで、 4年生の頃、自分は追試が溜まりに溜まって、これで留年しない方がおかしいというところまで追い詰められてしまいました。 当然、部活にはいけないし、家でずっとプリントとにらみ合う日々を過ごしていたのですが、 留年がかかってくると、色々余計なことを考えてしまうんですね。 同期の友達と離れるのは嫌だなとか、下の学年の人たちと上手くやっていけるかとか、教授に謝りに行くのは嫌だなとか。 そういうことを考えると勉強も手につかず、悩んでいる時間のほうが多くなってくる始末で、食事も喉を通らず、眠れない夜も多くなってきました。 そうなってくると顔立ちも変わってくるようで、同級生も腫れ物を触れるような感じでしか話しかけてきません。 誰からも支えられないのはとてもつらくて、どんどん自分が一人になっていくようでした。 でもそんな中で部活の皆は違った。廊下ですれ違うたびに、 後輩は『グラウンドで待ってますよ』『留年ぐらい良いじゃないですか。一年長くラグビーできるし』とか 全く遠慮のない(配慮の足りない?)声を明るくかけてくれたし、 先輩は直接声をかけてくれるわけではないけど、友達づてにすごく心配しているということを聞いたし、(ちなみに一番心配してくれたのはスケさんだったらしい) 同期のユタカにいたっては飯を毎日作りに来てくれるし、(スンドゥブチゲとキーマカレー美味しかったです。) そんな風に皆に励まされて、皆が自分を支えてくれていることが気づくと、何だか今悩んでいることがすごく小さなことに思えてきて、吹っ切れてきました。 吹っ切れると、勉強も集中できるようになって追試も一つ減り、二つ減り、鬼門の口頭試問も何とかこなすことができて、最終的には何とか5年生になることができました。 追試を全部片付けてグラウンドに久々に行った時、皆が笑って迎えてくれたことは絶対に忘れないです。 あの時、皆に応援されていなかったら、絶対に5年生にはなれなかったし、今こうして国試合格を喜んでいる自分はいないと思います。 今まで自分は色々な困難に直面してきましたし、これからも多くの壁が待っているんだと思います。 でも、部活の皆は必ず心配してくれているし、支えてくれている。どのようなときでも絶対に一人じゃない。 それを知ることができて、自分はこのラグビー部に入れて本当に良かったと思います。 皆、本当にありがとう。本当にお世話になりました。 これからは、なかなか練習に参加するのは難しくなると思うけど、皆の活躍期待しています。今の部員は皆強い。 絶対に自分たちの世代よりも上にいけます。 練習とか学校がつらくてやめたくなる時もあるだろうけど、上にも書いたように、絶対部員の皆は心配してくれているし、支えてくれます。 6年目には必ず笑えているから、皆やめずに頑張って下さい。 拙文・長文失礼しました。こんな長い文章長い間書かなかったので、所々おかしいところもあると思うけど勘弁してください。足りないところは脳内補完して読んで下さい。 さて、次はラインアウトの要。医学のリアルロック龍太にパス!!! 必須 2000文字以内 [bbs:youtube:(Youtubeの動画ID)]と書くとYoutubeの動画が貼れます。(例:[bbs:youtube:OQThUAQ0UN0])