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メディカルセブンス in KUMAMOTO
2009/12/16
第１回メディカルセブンス in KUMAMOTO が、12/12、13日に行われました。
セブンス…明らかに琉大が苦手そうな響きですが…そんな中、せっかく行くんだから勝ちたい！と、気合いに
燃えて戦ってきました。
琉大からは、(A)１，２年生チームと、(B)６年生をメインとした上級生チームの２チーム出場しました。
結果は、Aチームが２位リーグの３位、Bチームが３位リーグの１位となりました。
１，２年生チームは、持ち前の熱さと団結力、また、時折見せるきらりと光るセンスで、他大学の代表達に、果
敢に挑み、互角、あるいはそれ以上で戦っていました。
練習していたセブンスの形、また、新シーズン始って以来ずっとやってきたディフェンス練の効果を、大会とい
う舞台できっちり出していた１，２年生を見て、本当にうれしく、また、本当に頼もしく思いました。
上級生チームは、初日は正直気持ちを入れきれていなかったし、練習してきた形をうまく出すことができませ
んでした。そんな６年生達を見て、今までの熱さ、ラグビーに対する想いを知っているだけに、また、６年生達
と現役として一緒にラグビーできる最後の機会だからと、この大会を本当に楽しみにしていただけに、後輩と
して、悲しくて涙があふれてきました。
そんな後輩からのクソ生意気な意見を本気で受け止めてくれ、次の日からスイッチを入れてくれ、２日目は、
昔の６年生達の勇姿を見ることができ、また、そんな６年生達と一緒に試合できて、本当に楽しかったです。
そしてなんと！！今回の遠征では、今年の西医体をインフルエンザにより棄権してしまった琉医ラグビー部の
ために、主幹である熊本大学の方々を中心に、参加校の方々も協力してくださり、１５人制の試合を20分×３
本組んでくれました！！もう感謝してもしきれません…(涙)
正直今でもまだ悔しく、不完全燃焼だった西医体…
今回組んでもらったこの試合は、俺達にとって本当に、６年生達と一緒に出れる最後の‘西医体’でした…
そんな気持ちで臨んだ試合だったから、試合前から全員スイッチが入り、６年生、下級生ともに円陣で涙が止
まりませんでした。試合をしているときも、本当に幸せで、６年生達とプレーしてて、本当に楽しかったです。
もちろんプレー面ではいろいろと問題はあったけれど、気持ちの面では、本当に“最高”の試合にすることがで
きたと思います。
こんな幸せな試合を組んでくださり、本当に、本当にありがとうございました。
医学生でラグビーをする人口が減っているという事実…この大会が続いていくことで、それが少しでも改善さ
れたら、と思います。琉球大学医学部ラグビー部も、協力できることがあれば、なんでもお手伝いします！！
また、今回の遠征でも、たくさんのOBの方々から寄付金を頂きました。いつもいつも、本当にありがとうござい
ます！
その恩を返すためにも、これからも、このチームをより強く、よりよいチームにしていきたいと思います。
最後になりましたが…６年生、ひろたかさん、ももさん、あげちゃん、本当にお疲れ様でした！！
卒業生から受け継いだ想いは、必ず下へつなげていきます！！
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