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久留米遠征報告、この結果を九山へのモチベーションに。

2008/12/01

 

11月28日~30日、久留米へ遠征に行ってきました。

以前にもお伝えしたように、この遠征は久留米大学医学部ラグビー部からの招待を受けて実現したもので、
遠征中も、宿泊・移動など様々な場面で久留米大のみなさんには大変お世話になりました。

試合は29・30日の両日に行われました。

まず29日はコカコーラ練習グラウンドにて、琉大vs久留米大の30分ハーフ。
雨風の厳しいコンディションとなってしまいましたが、試合は琉大のFW、久留米のBKという
お互いの強みをぶつけ合い、拮抗したものになりました。
前半、琉大は相手ミスのルースボールを拾って敵陣に入り、そのままFWで押し切って先制。
しかし、後半になり久留米が風上に立つと、琉大はキック・ラインアウトの劣勢から自陣での時間帯が続き、
やはり久留米BKに2トライを奪われての、逆転負けとなってしまいした。

30日はさらに山口大も加わり、久留米大旭町グラウンドにて25分一本ずつの巴戦。
琉大の前半は、お互いに1年生メインの布陣での久留米大と。
1年生にとってはまたとない貴重な機会でしたが、やはり自陣での試合となってしまい、トライ数で0-2。
後半は一本目の布陣での山口大戦。
山大の強いATをやや受けてしまい、ミスマッチを突かれて先制を許したものの、
琉大も接点での攻防で負けるわけにはいかず、ペナルティ速攻から敵陣に入り、FWで一本返して1-1。

結果として二日間通して勝利を挙げることはできず、琉大にとっては悔しさの残る遠征となりました。
しかし、反省点や課題も明らかになり、内容の濃い、意味のある遠征になったと思います。
何より、5ヶ月後の九山に向け、これ以上ないモチベーションになりました。
あと3週間で年内の活動は終わり、年明けから再始動ということになりますが、
今回の遠征で得たモノを最大限に生かして、また練習に励んでいきたいと思います。

最後に、今回の遠征に際して、計画から実行に至り大変お世話になった久留米大学医学部ラグビー部のみなさん、
琉大の帰沖便の都合もあり、日曜日の早朝から久留米まで来てくださった山口大学医学部ラグビー部のみなさん、
本当にありがとうございました!
次回は来年の九山でお会いすることになると思いますが、その時までお互いにいい練習をして、ケガなく、
今回よりも数段上のレベルで戦いましょう。
その上で、優勝は琉大が頂かせてもらいます!

また、非公式の遠征にも関わらずOBの大城琢磨先生、内田直樹先生、宜保慎司先生、新垣洋平先生から、
遠征費の援助を頂きました。
内田さんには試合の観戦にも来ていただき、改めてOBの皆様の温かさに感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様のご期待に応えるためにも、段々と寒さの増すこの季節ですが、熱い練習をしていきたいと思います!



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