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渡嘉敷合宿、身も心も鍛えぬいた四日間でした。

2008/03/12

 

7日~10日の四日間、渡嘉敷島にある国立沖縄青少年交流の家にて、九山へ向けた強化合宿を行いました。

 

今年で三回目となったこの春合宿ですが、風雨に悩まされた昨年と比べて、今年は全日程を通して天候に恵まれ、

真っ黒に日焼けしながら、練習に集中することができました。

午前と午後の二部練、夜のミーティング、三食+αの食トレと、まさにラグビー漬けの生活となるこの合宿では、

単に練習量が増えるだけでなく、練習中・休憩時間・風呂の中…等々、

仲間同士でコミュニケーションをとれる時間がたくさんあり、

ラグビーに対するお互いの考えなど、普段あまり時間を取れないことをじっくり話し合うよい機会となりました。

 

宿泊部屋はFWとBKで分かれ、夜の全体ミーティングの後には各部屋でユニットミーティング。

FW部屋では白熱したスクラム談義となりました。

 

そして、三日間のダメージが蓄積され、ボロボロの状態での最終日、合宿恒例の「100本タックル」が行われました。

仲間の頑張りに、極限の疲労に、マネージャーの声援に、自然と涙が出てくるという熱すぎるこの儀式。

今年も一人の脱落者を出すことも無く、渡嘉敷合宿の最後を飾りました。

 

今回の合宿では、OB代表として?すけさんが、グルクンからは哲平さんが参加してくれました。

二人とも現役部員に混じって全メニューに参加してもらい、少しでも人数を多く使った練習をすることができて、

本当に助かりました。ありがとうございました!

そして、合宿の手配から合宿中の様々な仕事を、恐ろしい島の日差しと戦いながらやり遂げてくれたマネさんたちにも、

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

自分達がこの恩を返せるとしたら、やっぱり九山で結果を残すこと。

部は二週間のオフに入りますが、この間に合宿のダメージをしっかり回復し、自主練・筋トレ・イメトレに励んで、

心身ともにリフレッシュした万全の状態で、24日からの強化練に臨みたいと思います。

目標は「断固九山優勝!」

前進あるのみ!

 

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